POINT
高島田のかつら合わせをする際、左右の眉頭を線で結び、 それを底辺として正三角形を作ります。その頂点に雁金(ふじ額)を合せ、やや上にかつらを 被せる。
注意!!
左右の眉頭の間隔が狭い方の場合、左図の様に作れません。 眉頭の間隔をよく見て正三角形の位置決めをしましょう。
深めに被る
高島田かつらを深く被った場合、全体的なバラ ンスが崩れて違和感がでます。眉と富士額の間が狭く、額がとても狭くなっています。また、高島田かつらの 形にも影響しています。
標準の合わせ方
高島田かつらのあわせ方がお顔に合っていると、 眉と富士額の間が丁度よく、お顔と高島田かつらのバランスがきちんととれている状態です。
浅めに被る
眉と富士額の間が空きすぎて、 額がとても広く見えます。また、お顔の形も面長に見え、高島田かつらとのバランスも悪く なっています。